トップノート

(仏) note de tête ノット ドゥ テット / (英) top note トップノート

 

フレグランスの場合、つけてから510分くらいの香り

香りの変化過程で最初の段階。

「先立ち」ともいう。

アルコールといっしょに揮発性の高い香料が香る。

 

はじめに気化する香りの分子

分子量が小さく、沸点が低い。

 

フレグランスのトップノートについて

「香りのピラミッド」を基本の設計図として使う。

香水をつけると、香りは人肌の温かみとともに変化する。

時間の経過と共に感じる香りをトップノート、ミドルノート、ラストノートとしている。

トップノートは揮発性が高く、最初に感じる香り。

保留性は弱い。

軽やかでさわやかな柑橘類、ハーブなどの香り。

 

トップノートの例 

天然香料の例:シトラス各種、香草類

合成香料の例:リナロール、リモネン、カンファーなど

 

フレーバーのトップノートについて

フレーバーとは、天然にある食品の具体的な匂いである。

フレーバーのトップノートは、匂いを感じた瞬間、すぐにその食品だと分かるような匂い。

食品そのものを印象づける役割がある。